祝!100発目 罪悪感の話。

~宣言どおりの面白くない話~ ある小説の中で、殺しの依頼を受ける人が 実際に殺しを実行する殺し屋に、こう尋ねる。 『お前、罪悪感は無いのか?』 殺し屋はこう答える。 『例えばさ、大きな交差点でさ 赤信号になりそうになって 続きを読む 祝!100発目 罪悪感の話。

98発目 秋の話。

電車に乗っているときの話だ。 駅のホームで止まってるはずなのに 動き出したような気がして ふと窓から外を見ると、となりの電車が 動いていた。 あれ?どっちが動いてるの? みたいな体験がよくある。 要は基準がどっちかってこ 続きを読む 98発目 秋の話。

97発目 くくる話。

数学の授業で因数分解というのを 習ったことをおぼえているだろうか? f(x)=0にしたときのxの解でくくると 2次方程式や3次方程式の分解ができると言う奴だ。 難しい話は抜きにしよう。 この共通の項でくくるというやり方は 続きを読む 97発目 くくる話。

96発目 斜にかまえる話。

モノを知らないということが 如何に恥ずかしいか、というと とても恥ずかしい。 かつて哲学者のキルケゴールは こう説いた。 『自分が如何に無知であるかを 知ることが大切だ。その時点で 君は無知ではなくなる』 有名な『無知の 続きを読む 96発目 斜にかまえる話。

94発目 恥ずかしい話。

中学くらいの頃から洋楽ばかり聴いていた。 そのせいか、英語、特に英会話には 興味を持っており、自分で調べたり 映画を観る時に字幕を読まずにみたりと 訓練をしていた。 繰り返すことで力になるとは本当で だんだんと聞き取りだ 続きを読む 94発目 恥ずかしい話。

93発目 たとえ話。

何かを説明するときに 分かりやすいモノに例えると より分かりやすくなるという 経験はないだろうか? 私は不動産関連の仕事を しているので、広さを説明するときに よく、この手法を使う。 しかし、へたくそな人の例えを聞くと 続きを読む 93発目 たとえ話。

92発目 地球に優しい話。

チーム マイナス6%とは 二酸化炭素の排出量を減らそうという 運動だ。すばらしい。 地球温暖化を食い止めるため みんなが一丸となって二酸化炭素を 減らそうと言うのだ。 目に見えないものだから難しいが やろうと思えば出来る 続きを読む 92発目 地球に優しい話。

91発目 タクシーの話。

プロフェッショナルとは何か? それは、顧客のニーズに応える、もしくは 応えようとする姿勢だ。 その日、タクシーの運転手は 私にこう語った。 『いやあ、あの時は参りました』 夕方か夜か?と言う時間帯は薄暮といい 運転手には 続きを読む 91発目 タクシーの話。