472発目 なべちゃんの話。


なべちゃん

一緒に居て心が休まる相手というのは貴重だ。

 

そうゆう友人というのは得てして自分にはない尊敬できる部分がある。

 

私にとってそう呼べる友人の1人がなべちゃんだ。 親友と呼べる数少ない友達の中の1人だ。

 

自分自身となべちゃんとを比較したとき、優越感と劣等感が交じり合った複雑な気分になる。

 

なべちゃんに対する優越感はたった一つ。 私は結婚していて子供も居る。 が、なべちゃんは独身だ。 たったそれだけだ。

 

対して劣等感はたくさんある。

 

①性格  なべちゃん・・・良い。 私・・・悪い。

②体型  なべちゃん・・・しゅっとしてる。 私・・・ちょっとデブ。

③第一印象  なべちゃん・・・良い人そう。 私・・・うさんくさい。

④学業  なべちゃん・・・悪い。 私・・・かなり悪い。

 

ここまでで、改めて自己嫌悪に陥ってしまう。 だが、この際だから徹底的に比較していこう。

 

⑤運動神経 なべちゃん・・・良い。 私・・・普通。

⑥身長  なべちゃん・・・高い。 私・・・低くない。

⑦女性に対する態度  なべちゃん・・・真摯。 私・・・いいかげん。

⑧お姉ちゃん  なべちゃん・・・おる。 私・・・おらん。

⑨愛車  なべちゃん・・・小さい。 私・・・まあまあ大きい。

⑩ごはん なべちゃん・・・すげえ食べる 私・・・ほどほど。

⑪ドリカム  なべちゃん・・・好き  私・・・どうでもいい。

⑫井上の家  なべちゃん・・・何回も行っている  私・・・数回。

⑬ホークスの応援  なべちゃん・・・行くと負ける  私・・・行けない。

⑭まつげ  なべちゃん・・・エクステンション  私・・・生まれたまま。

 

ああ、やっぱりなべちゃんはすげえな。 私なんか足元にも及ばないな。 こうして改めて列挙するとなべちゃんのすごさが分かるな。私は友に恵まれているのだ。 今の私があるのもなべちゃんのおかげなのだ。

 

今日もなべちゃんに感謝しながら生きていこう。

 

次回予告。

コバルト君との比較。

 

コウゴキタイ

 

合掌

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