その言葉おかしいぞ!


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野球を知らない人からしたら
なんじゃそれって話だが

ヒットを打つか四球を選んで塁に出るとする。

塁に出たら、そいつはバッターから
ランナーに名義変更される。

そこまでは良い。

例えばその後、次のバッターが
内野ゴロを打ち、ダブルプレー、つまり
アウトをいっぺんに二つ取られる。
これを日本語では併殺打という。

殺されるというのだ。

と言うことは、塁に出ている間は
生きていると言うことになる。

なのに、なのにだ。

誰かが長打を打って、ランナーが
ホームに帰ってきて点数を取ると
『生還』というのだ。

生きている人が戻ってきたのに
生還とはおかしいではないか。

誰かこの疑問を解消してくれ。

タイシタハナシデハ、ナイ。

愚問

“その言葉おかしいぞ!” への4件の返信

  1. 生還とは、危険な状態を切り抜けて生きて帰ることです。
    生きてる人が帰ってくるというのとは、微妙にニュアンスが異なるのかもしれません。
    生きて帰れるか分からない状態、叉は状況であったが、無事に生きて帰ってこれたということだと思います。

    同じ表現方法に「戦争から無事に帰還した」というものがあります。
    野球を戦争に例えるなら、ホームベースはホームと名が付くとおり、自国を表します。
    塁に出ると言うことは、他国へ戦争の為に行くということになるでしょう。
    また、自国へ帰る為には、この状態を切り抜けなけねばなりません。
    生き残れるか、殺されるかという状態を切り抜けて、自国へ帰る。野球でいうとこのホームベースを踏むということ。

    やはり、帰還という言葉の表現で、しっくりくる気が私はします。

      • 完全に恥ずかしい間違いしてました(´・_・`)

        生還が、いつの間にか帰還に変わっとる……ぐぬぬぬぬぬ。
        帰還を全部、生還に変えて下されば嬉しい限りです。

        仕事帰りの早朝に打ったので、大目に見てくださいませ。

        お目汚し失礼しました!

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