ヒットを打つか四球を選んで塁に出るとする。
塁に出たら、そいつはバッターから
ランナーに名義変更される。
そこまでは良い。
例えばその後、次のバッターが
内野ゴロを打ち、ダブルプレー、つまり
アウトをいっぺんに二つ取られる。
これを日本語では併殺打という。
殺されるというのだ。
と言うことは、塁に出ている間は
生きていると言うことになる。
なのに、なのにだ。
誰かが長打を打って、ランナーが
ホームに帰ってきて点数を取ると
『生還』というのだ。
生きている人が戻ってきたのに
生還とはおかしいではないか。
誰かこの疑問を解消してくれ。
タイシタハナシデハ、ナイ。
愚問
ん~(笑)
生還とは、危険な状態を切り抜けて生きて帰ることです。
生きてる人が帰ってくるというのとは、微妙にニュアンスが異なるのかもしれません。
生きて帰れるか分からない状態、叉は状況であったが、無事に生きて帰ってこれたということだと思います。
同じ表現方法に「戦争から無事に帰還した」というものがあります。
野球を戦争に例えるなら、ホームベースはホームと名が付くとおり、自国を表します。
塁に出ると言うことは、他国へ戦争の為に行くということになるでしょう。
また、自国へ帰る為には、この状態を切り抜けなけねばなりません。
生き残れるか、殺されるかという状態を切り抜けて、自国へ帰る。野球でいうとこのホームベースを踏むということ。
やはり、帰還という言葉の表現で、しっくりくる気が私はします。
ぐぬぬぬぬぬ・・・・
完全に恥ずかしい間違いしてました(´・_・`)
生還が、いつの間にか帰還に変わっとる……ぐぬぬぬぬぬ。
帰還を全部、生還に変えて下されば嬉しい限りです。
仕事帰りの早朝に打ったので、大目に見てくださいませ。
お目汚し失礼しました!