どうしても仕事の都合で
北海道の旭川市と遠軽町に
行く必要があった。
旭川市は有名だから聞いたことが
あるだろうが遠軽町はピンとこない。
地図で見てみると旭川よりさらに東の
サロマ湖の北西に位置する。
札幌からは400kmも離れている。
上司と同行するので相談したら
任せるとのことだったので
自分なりにプランを練ってみた。
恐らく運転は私がしないといけない。
私は運転がさほど好きではない。
だから帰りは飛行機が良い。
よし。では旭川に午後に着いて
用事を済ませたら遠軽に1泊し
翌日は遠軽での用事を済ませて
紋別空港に行き飛行機で帰ろう。
そのためには札幌からはレンタカーで
空港に乗り捨てるという方法が
良さそうだ。
早速、調べてみる。
恐るべし遠軽町!
まとまもな宿泊施設がない!
予定変更だ。紋別に泊まって
早起きをし、翌朝遠軽に向かおう。
紋別から遠軽は車で1時間だ。
紋別空港を調べる。
恐るべしオホーツク紋別空港。
千歳行きの飛行機がない!
予定変更だ。遠軽の用事が終わったら
女満別に向かい飛行機に乗ろう。
ということで一日目は旭川での
用事を無事に済ませ紋別へと
向かった。
ちなみに旭川は札幌から車で
丁度2時間半。
旭川から紋別は車で2時間。
あわせて4時間半のドライブ。
紋別へと向かう途中に芝桜で
有名な滝上町を通った。
『たきがみ?』『たきじょう?』
いいえ、『たきのうえ』と読みます。
この写真の道の駅で休憩。
その後ようやく紋別町に入ったぞ。
紋別町と言えば流氷が有名だ。
特にガリンコ号といえば
北海道の人は知らない人は
いないくらいではないだろうか?
そのため紋別町のマンホールは
こうなっている。
このマンホールは車道の真ん中に
あるんだがどうして撮影できたかと言うと
車が少ないからだ。
とても素敵な街だから一度足を
運ぶといい。
翌朝、遠軽町へ向かった我々は
そこでお会いした人に
『北海しまえびは食べたか?』
と聞かれた。
聞くと、ごく短い期間にサロマ湖の沖で
収穫できる希少価値のあるえび
だそうだ。
遠軽町の東隣の街、湧別町だ。
遠軽の駅前からとにかくまっすぐ東に向かえば
見えてくる寺本商店がお目当ての店だ。
それがこれ。
そしてここで手に入れらるのが
これだ!
500gで4000円だぞ!高いなぁ。
ちなみに私はエビを食べないので
(理由はこちら→理由)
購入しなかった。
そしておまけだが湧別のマンホールは
これだ。
なんだよ!
しまえびじゃないのかよ!
と言うわけで長い道のりの出張は
無事に終わりましたとさ。
メデタシ メデタシ
合掌