28発目 烏滸がましい話。


舞台IMG_1606

2012.04.25

話に入る前に、この字が『おこがましい』
と読むことを初めて知った。
字を知らないのに使うというのは、
格好つけてることになりはしないか?
まあ良い。この字を覚えておこう。

話がずいぶんそれた。
明日は、採用面接だ。
と言っても私の就職試験では無く
大学4年生を面接するのだ。

昨年も役員面接の替りを
急に仰せつかって面接してみたは良いが、
内定を出した学生の大半は
別の会社に行ってしまった。

今年は、是非優秀な学生を
取り込んでください。
と人事部からの要請もある。

しかしだ。

しかし私ごときが面接官なんて
烏滸がましいにも程があると思わないか?
(なるほどここで出てきたかコノ漢字)

面接を受けに来る学生にとって、
人生を賭けた戦いじゃないか?
いいのか私で・・・・

と言いながら、入社してきたら厳しくする。

もちろんだ。

今度はこっちの人生がかかってるから。

学生諸君!その日だけいい子のふりをしても
必ず見抜いてやるぞ。本質を見抜いてやるぞ。

それくらいの経験値はあるつもりだ。

とりあえず明日は学生たちに、
こう質問するつもりだ。

『烏滸がましいって漢字で書けるかい?』

ンモウ イジワル

合掌

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