少子化が進む世の中を憂いているか?
女性が中々結婚しないからか?
男性が頼りないからか?
否!
男共が育児をしないからだ。
だから女性達は子供を産むことを躊躇するのだ。
男性陣よ。今こそ立ち上がれ。 積極的に家事を手伝い、育児に参加するのだ。 もちろん台所の主導権は奥様に譲ろう。 台所では奥様がオレ達の上司だ。 言われた通りに働け。 ワイシャツはクリーニングに出さずに自分でアイロンをかけろ。ごみ出しや風呂掃除をするだけでも奥様の負担は軽減される。 そうすれば女性が出産後に社会復帰しやすくなるぞ。
最近ではこういった育児に参加する男性のことを『イクメン』というらしい。
また略したな。
誰だ。こんなネーミングを考えたヤツは。
本当に腹立たしい。 イクメンって言われるのが嫌だから育児に参加しない、と言い訳に使えるじゃないか。
育児に参加する大勢の男性を『イクメン』というのは百歩譲って許す。
『ヤマシタさんってイクメンなんですね。』
いえ。私1人をさす場合は『イクマン』と呼んで下さい。
men 複数形 man 単数形
イクマンのヤマシタさん。
あ、だめだ。 やっぱりカッコ悪い。
世の中の男性達が積極的に育児に参加するような、ピリっととんちの利いたネーミングはないものだろうか?
考えてみた。
私が提唱する『育児する男性』のことは今後はこう呼ぼう。
『育男』。 IKUDAN
どうだ?
育男を大勢集め情報交換するサークルも作ろう。
サークル名は 『育團』
どうだ?かっこいいだろ?
育男のことを親しみを込めて 『いっくん』 と呼んでもいいことにしよう。
どうだ?
う~~~ん。
いや、やっぱり
カッコワルイ
合掌。