上を下への大騒ぎ?


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子供が出来たことが分かり最初に
する事の一つに名付けが思い浮かぶ。

名前をつけるという行為は
非常に大変だということは
やった者にしか分からない。

だからこそ、やっとの思いで
つけた名前にケチをつけられたら
頭にくるだろう。

しかし、頭にくるとは分かっていても
どうしてもケチをつけたくなる事が
あるんだ。

その一
”足の裏”

私の中では”手”と”足”は
ジャンルとしては同じなんだ。
だから何故、手の甲、足の甲というのに
その反対側は、手の平、足の裏なんだ!

しかも手の平に関しては”掌”と
漢字一文字で表せるのに足の裏には
何もない。

コレは差別じゃないのか?

毎日、あんなに臭くなりながら
頑張っているのに・・・

その二
”靴底”

そもそも靴なんてものは
足を見立てて作ったものだろう。
もし、君たちが”足の裏”を正しい
ネーミングと考えるなら”靴底”では
なくて”靴の裏”だろう。

いや、そもそも私は足の裏を
認めてないので、靴の側から
見た観点で言えば
”足の底”か?

その三
”靴下”

もう、ココまで来れば何がなんだか
分からなくなってきたぞ。
靴の底の上にあるのに靴下なのか?

足の観点から見れば足下じゃないか?

そもそも昔は足袋って言ってたんだろ?

イヤ待て、落ち着け。
私は理系じゃないか。
数学的にモノを考えよう。

Y軸において地面の場所を”0”
とする。そこを底としよう。
いや駄洒落ではなく。

と言うことはだ。

Y軸の上から順に行くと
足→足の裏→靴下→靴底
じゃないか!

今後はこう呼ぼう。

足の裏は”足の平”
靴下は ”足の平の下”
靴底は ”足の平の下の下”

ジブンデモワカリマセン

愚問

“上を下への大騒ぎ?” への2件の返信

  1. 解決するかは分かりませんが……
    私なりに調べた結果です。

    「その一」
    足の裏には一文字の漢字が無い!
    ということですが……
    確かに“あしのうら”と呼べる漢字は存在しないようですね。
    但し、足の裏と言う意味で「蹠」という漢字を用いる事は出来るようです。

    「その二」
    足の裏?靴底?という疑問ですが……
    人体標本などを見ると、足の裏は、[足底{そくてい}」とも呼ばれるみたいです。

    裏という表現と底という表現は、場合によっては、同じ意味合いで使えるのでしょうね。

    「その三」
    靴下……はて?何ぞや?ということですが……
    以下はWeb上からの抜粋です。

    「くつした」は確かに靴の中にはくものです。ではなぜ「く つなか」や「くつうち」ではなく「くつした」なのでしょう か。

    一般に衣類は素肌に近い方が「中」あるいは「内」で、その 反対は「外」という感覚があります。たとえば、コートのこと を日本語で「外套」といいます。これは身体のもっとも外側に 羽織るからでしょう。ジャケットなどについているポケットで も、普通のポケットに対して素肌に近い方は「内ポケット」あ るいは「内隠(うちかくし)」などといいます。

    しかし、衣服と肌の相対的な位置を表すには「内/外」や 「中/外」のほかに、「上/下」という言い方も存在します。 たとえば「下着」というのは下半身に着るものという意味では なく、素肌に直接着るという意味で「下着」と言います。「上 着」も上半身に着る服という意味のほかに、下着と反対の意味 で用いる場合があります。

    また、着物を着るとき肌着に直接巻く帯は「下帯」、もっと も外側にしめる帯は「上帯」と言います。

    このように、「上/下」と言っても、地面から垂直方向に見 た位置関係とは限りません。ここで見たように、衣服について 言う場合は、身体あるいは素肌から垂直に「上」であるか、 「下」であるかということが問題になります。

    したがって、「靴下」の場合は、足から垂直に見て靴よりは 下、という意味で「靴下」という言い方になるわけです。その 場合、なぜ「足上」と言わないのかという点が疑問になるかも しれませんが、「上/下」というときは、あくまでも身に着け るもの同士の相対的な上下が問題となるため、足ではなく靴を 基準にするわけです。

    ということでした!

    少しでも、疑問が解決して頂けたら、嬉しい限りです!!!!

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