2012.05.12
仕事の報酬として
私は毎月決まった日に
決まった額の給料をいただいている。
結構なことだ。
労働の対価としては申し分ない。
これが、給料でなく
大根やコメ等の現物だったり
『賞状だ、名誉なことだろう』
と言われたんじゃ
割に合わない。
プロ野球選手のように
実績に応じて増減するタイプも
ある。
スポーツの世界じゃ珍しくない制度だ。
さて今年開催の北京オリンピック。
日本では金メダルを取ると
300万円の報奨金がもらえる。
それ以外にも大会終了後メディアへの露出が増え
結果、選手の所得はあがるのだろう。
他国もほとんどが200万から300万くらいだから
日本の報奨金は相場と言える。
ところがイギリスは
金メダルを取っても報奨金は
ゼロである。
何故なら国の代表として
世界の強豪と競うことは
大変な名誉であり、
その名誉はお金に換算できないと、
そうゆうことらしい。
逆にシンガポールは1960年以来、
メダルを獲得できてないので
巨額の報奨金を至急の予定だそうだ。
なんとその額、50万ユーロ。
日本円にして約8100万円だ。
報奨金のためにメダル獲得を目指すのか、
己の名誉のために、お国のためにメダルを目指すか。
今、私の前に好物のオムライスと
手羽先が置いてある。
玉子が先か、鶏が先か・・・・
名誉も報奨金も与えられないんだからお気楽だ。
どっちも食べよっと。
イタダキマス
合掌
プフ(笑)
可愛い人だ(笑)意外と(笑)
しつれい(笑)