252発目 途中で興味が無くなる話。


ライナーノーツ

このようなことわざをご存知だろうか?

~多勢に無勢。~

~大は小を兼ねる。~

いずれも

『少ないよりは、小さいよりは

多くてデカイ方がいいんじゃない?』

って意味だ。

 

では、十五穀米と十六茶はどうだ?

 

五穀米は知っていた。

しかし、その3倍ものスコアを

たたき出した十五穀米に

抱いた感情は敬服よりも畏怖

だった。

 

『一体、何穀米まで出来るのだろう?』

 

また、十六茶というものも一体、

何茶まで出来るのか?という

疑問も同時に浮上した。

 

そこで私は調べてみた。

すると面白い事実が浮上した。

まず、十六茶だが、内容を見ると

十六のうちの二つは

『お茶やないやん!』

ということだ。

その二つとは『昆布としいたけ』だ。

 

じゃあ、十六茶を温かくして

味噌を溶いたら『味噌汁やん!』

ということだ。

 

ということは、十六茶はこう言い換える

ことが出来る。

 

『味噌汁のおだし。』

 

まあ、賛否両論だろうが。

 

次に十五穀米の存在について

調べてみた。

内容は以下の十五種類の

穀物で構成されている。

①発芽玄米②胚芽押麦③もちきび
④米胚芽⑤もち玄米⑥黒米
⑦もちあわ⑧小豆⑨ハト麦
⑩高きび⑪赤米⑫玄米胚芽
⑬ひえ⑭緑米⑮とうもろこし

そして調べを進めるうちに

穀物の定義を決めている

ある団体に行き当たった。

日本雑穀協会という団体の存在だ。

ホームページのURLを

ここに記しておこう。

http://www.zakkoku.jp/index.php?pg=top

 

驚くことに この協会、正会員として

登録すると年会費が80,000円かかる。

 

年間80,000円も払って得ることの出来る

正会員としての特典は以下の通りだ。

『会員には、会員限定メールマガジン、
会報誌、セミナー・イベントなどの
優先申込みや割引制度があります。

また、雑穀に関する会員の活動を、
ホームページや会報誌などで
紹介していきます。』

 

興味のある方は上のURLから

協会のホームページへ行き

お問い合わせフォームから

資料請求してみると良い。

 

私はすっかり興味がなくなったので

今後は十五穀米と十六茶のことは

考えない人生を歩もうと思う。

 

過ぎたるは及ばざるが如しだ。

 

ツカレタ

 

合掌

 

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