15発目 たった1秒の話。


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2012.04.05

春眠暁を覚えず・・・
春は眠りが深く、朝が来たことに
気づかないくらい
だという意味だったな、確か。
あと1秒でいいから寝ていたい、
そういう朝を何度迎えただろうか。

 

若い時はそれでも休みになれば
それこそフヤフヤになるまで寝てられた。
今は子供に起こされるので
休みといえども気を抜けない。
1秒の大切さを知る。

さて今年は閏年。閏は常用漢字に
登録されてないので
通常はひらがなで表現するらしい。
4年に一度2月が29日まである。
・・・に加えてうるう秒というのは
意外に知られてないが今年が
そうである。

 

これは不定期に行われる
世界的にしかも大々的にやる
帳尻合わせだ。
すこぅし、ずれるからだ。
最後に行われたのは2008年の年末。
今年は6月30日。

23時59分59秒のあと
通常なら0時0分0秒だが
今年は
23時59分60秒がある。
1秒お得だ。

さぁ寝不足の企業戦士よ
その日は念願の
『1秒でも多く寝たい』が叶う日だ。
とくと寝るがよい。

オヤスミ

合掌

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