息子は年齢の割には大人びた話し方や
疑問をぶつけてくる。
今日はコレだ。
『お父さん、種はどっから来たと?』
どういうことか?
詳しく話を聞いてみることにした。
彼曰くこうだ。
先日、ブラックベリーの苗を植えた話を
幼稚園で先生に話したら、先生は
種から植えたらしい。
『ウチにある苗は種が大きくなったヤツやろ?
種はどこにあるん?』
『平田ナーセリーとかグッデイやろが』
『平田ナーセリーはどっから種を
持って来たん?』
おっと。
そう言えばそうだな。
『お父さん一番最初の種はどこにあったん?』
私は考えてみた。
そう言われるとそうだ。種が始まりか?
その種はどうしたんだ?
父親として精一杯息子の質問に
答えようと私が考え抜いて出した結論は
『どっかに落ちとったんよ』 だった。
更に息子は畳み掛けて来る。
『でもさ、恐竜が1回死ぬよね?
地球が氷になってさ。そして
植物も全部死んだんよね?
そしたら種はどうなったん?』
う~ん。
『どっかのマジシャンが言いよったやろ
種も仕掛けもございませんって。
ささ、お風呂に入りなさい。
お父さんが調べてあげるから』
さぁ、この難問は解けるのか?
次回、回答偏を乞うご期待。
アタマ イタ
愚問
すげ~将来はエジソン以上の大物になるね(^^)
なんて可愛い!きっと目をキラキラさせながら『おとうさん、すごい!』と言ってくれそう。
回答次第で、株価が上がるか下がるか。大事な局面やねー。
何と言う…
答えられない質問を……
これは論文並みの答えが必要ですね。
無理です。
子供を一時的に納得させる方向性で考えましょう。
うそも方便とはよく言ったものですね。
こういう時の為だったとは…。
宇宙人説なんていかがでしょうか?
「植物の種は宇宙人からのプレゼント」
という事にしてみる。
「恐竜が死んで、植物も枯れたけど、地球から遠く離れた宇宙には影響が無かったから、
何も無くなった地球をかわいそうに思った優しい宇宙人が種を持ってきてくれたんだよ。」と…。
もし、それ以上種の出所で突っ込まれることがあれば、
「それは宇宙人に直接聞かないと分からないなー。将来、宇宙飛行士になって、直接聞いておいで。そして、お父さんにも教えて。」
で、終わらせましょう。
将来、宇宙飛行士になるという目標設定もでき、宇宙人説は使えるかと…。
私より頭いいね(*^_^*)笑
子供は正直だ!笑