101発目 繰り返す話。


舞台IMG_1606

焼酎のコマーシャルで2回繰り返すと
それは大体、ウソの場合が多いと
言っていた。

『違う!違う!』とか
『ホント、ホントだよ』とかだろう。

日本語は英語や他の外国語と比べて
こうゆう表現が多い。

このような擬音語のことを
フランス語で『オノマトペ』という。

数ある言語の中で
このオノマトペが会話の大半を
占める割合は日本語が
一番多いのだ。
サラサラやニヤニヤがそうだ。

最近、『にやける』という言葉が
間違って使われている。
オノマトペのニヤニヤと
混同しているのだろう。
本来の意味は
『若気』と書いて
男色(つまりゲイ)の若い男の子のことだ。
転じて、男らしくないという
意味なのだ。

あえてオノマトペで言うなら
『ふにゃふにゃ』した男のことだ。

今夜も男らしくない男達は
伴侶に詰め寄られ
『違う違うそうじゃない』と
言い訳しているのだろう。

オノマトペで若気だ。

過去に何度も怒られているのに
また同じ過ちを繰り返す。
我々男とはそうゆう生き物なのだ。

さぁ、男性諸君!
今夜も繰り返そう
『信じてくれ!信じてくれ!』と

さて帰るとするか。

ゲロゲーロ

合掌

“101発目 繰り返す話。” への5件の返信

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