札幌の祭り


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先日、札幌ヨサコイソーラン祭り

というイベントを観に行って来た。

 

市内中心部の大通公園で

行われたのだが、それ以外でも

市内各地で同時開催されていたようだ。

 

ようは高知県のよさこい祭りと

北海道のソーラン節を合わせた

まったく新しいイベントのようで

元々は北海道大学の学生が

始めたイベントのようだ。

 

 

大通公園を挟んで2本の道路を

封鎖し、各チームがオリジナルの

踊りを踊ってその出来を競うようだ。

 

事前にネットでいろいろな情報を

集めて行ったのだが、中には

批判的な意見もたくさんあり

騒音やごみの苦情が多数

寄せられているらしい。

 

確かに、札幌はごみが多い。

 

あちらこちらにビニールや

お菓子の箱などが散乱している。

 

でもね、騒音に関しては

確かに、近くに住んでいて

祭りに興味のない人には

うるさいだけかもしれないけど

静かに生活したいのなら

わざわざ街中に住まずに

田舎に引っ込めばよいだけで

祭りってそもそも静かにやってたら

成立しないのではないか?

とも思ってしまう。

 

ともあれ、私は、私の家族は

この祭りを存分に楽しんだ。

 

多いところは100人くらいの

(正確な人数は分からない)

大人数でピシャリとそろった

踊りは圧巻だった。

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素人目に見ても、このチームは

出来が良い。とか

このチームはイマイチだとか

実力差がはっきり判るのも良い。

 

公園の中には各地の名産をつかった

フードコートもあり、いわゆる

伝統的な神社などでやっている

夏祭りとは少し様子が違うが

それもまた良い点の一つだろう。

 

地元の祭りかと思ったら

参加チームの中に長崎大学の

チームがあったりと、全国からの

参加も可能なようだ。

 

今回、私がもっとも良かったと

思ったのは『平岸天神チーム』と

夢想漣えさし』というチームだ。

 

平岸天神チームはまさに町内の

混成チームという感じで

おじいちゃんや小さな子供まで

年齢差の大きなチームだった。

その老いも若きもが全員で

息の合ったダンスを披露する様は

とても観ていて好感が持てた。

 

また、夢想漣えさしチーム

大学生のチームのようで

全員がほぼ同年代のメンバーで

構成されていた。

 

とても楽しそうに踊っており

観ているこちらまでもが

ウキウキしてくる。

 

たまたま私の後ろに高校生くらいの

少年が近寄ってきて

私と私の家族に細かく

チームのプロフィールを

説明してくれた。

頼んでもないのにだ。

 

『このチームは過去に4回ほど

優勝してるんです。

このチームは過去に4回ほど

優勝してるんです。

このチームは過去に4回ほど

優勝してるんです。』

 

『ねえ、聞こえたよ。

なんで3回も言うの?』

と突っ込んだら、プイと

別の場所へ行ってしまった。

その彼が一推しのチームが

地元札幌市の新琴似という

チームだった。

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このチームはこの神輿みたいなヤツに

乗った男の人が歌を歌うのだが

この歌唱力が抜群だった。

もしかしてプロなのかな?

 

気をつけて観ていると、ほかのチームでも

生歌を披露しているチームがあり

この歌声だけでも聞く価値がある。

 

一通り、各チームのダンスを

堪能したら、また先ほどの少年を

見かけた。

 

見ず知らずの人に

『このチームは昨年初出場で

優勝したチームですよ。

このチームは昨年初出場で

優勝したチームですよ。

このチームは昨年初出場で

優勝したチームですよ。』

と、また3回同じことを言っていた。

 

あまりにも気になったので、

話しかけてみた。

 

『ねえ、君はなぜそんな

詳しいの?

ねえ、君はなぜそんな

詳しいの?

ねえ、君はなぜそんな

詳しいの?』

 

そうしたら、その少年は私を

怪訝そうな目で見返して

こう言った。

『どうして3回聞くんですか!』

 

オマエニイワレタクナイ

 

合掌

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