ミッション


ライナーノーツ

主人公の三沢は小さな出版社に

務める32歳の冴えない独身サラリーマン。

 

ある日、結婚相談所から紹介された

彼女の誕生日を祝うため、そして

プロポーズするため指輪を買いに行く。

 

意を決して購入した指輪を

大事に持ち帰ろうとしたその時

得体のしれないグループに

拉致される。

 

三沢はそのグループのリーダーから

不条理なミッションを与えられる。

そのミッションを達成しなければ

三沢の命はもちろん、彼女の命も

危ういという。

三沢は彼女を救うためにも

必至でミッションをクリアして行く。

 

ところがそのミッションというのが

おかしなミッションばかりで

街にたむろしている不良の一人を

殴って来いだとか、万引きして来い

だとか。

 

逃げ足だけが取り柄の三沢には

どれも不可能なミッションだった。

 

 

そして最後のミッションが

ある暴力団組長を殺せという

ミッションだった。

 

喧嘩もしたことのない三沢は

無事にミッションをクリアして

大好きな彼女を救うことが

出来るのか!

 

 

こう書くと面白そうだが

実際に読むとまるっきり

面白くない。

ストーリーに無理がある。

ところどころにギャグっぽい

表現があるのだが

非常にお寒い。

 

新堂冬樹ファンには悪いが

私が彼の作品を読むことは

二度とないだろう。

 

どれくらい面白くないかは

自分の目で確かめてほしい。

 

下のバナーをクリックしたら
この作品が買えるぞ。

 

読んでみた後に

『なんだよヤマシタ!
本当に面白くねえじゃねえか!』

という苦情は

ウケツケナイ

合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*