「クライアントからオファーされた
スキームは俺的にはアグリーなんだけど」
「あ、でも今度のコンペには
俺もアサインしてよ。」
「ところで、このフェーズで必要な
アライアンス先ってピックアップ
出来てる？」
「だめだって、この案件は
第1営業部マターだよ。
本部長にはエスカレーション
したんだから」
「いや、口頭でね。エビデンスなんて
ないよ」
「よしよし、これで俺たちも
グローバルにベストプラクティス
するオポチュニティだ」
「あれ、ちょっとプレゼン資料
見せて。
このキャッシュフローだと
やけにエクスペンスが目立つよね？
ファクトデータのサマリーちょうだいよ。」
「やべえな、これから作り直すと
なるとかなりスケジュールが
タイトじゃん。バッファ無しかよ！」
「お前さ、プライオリティ分かってる？
ストラテジーがなさすぎるよ」
えええい。
日本語しゃべらんか！
クラすぞ。(注１)
あなたの周りにこんな
ビジネスパーソンがいませんか？
あいつら多分、意味も分からず
カッコつけて使ってますぜ。
ギャクニカッコワルイ
合掌
(注１)；小倉の方言で『ぶっとばす』の意。