499発目 判断基準の話。



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フレディマーキュリー





賃貸物件を取り扱っていると

様々な人種に出会う。

 

とても仲のよさそうな夫婦と

思っていたら、実は不倫カップルで

駆け落ちして福岡に来ていた、とか。

 

プロ野球選手が2軍に落ちた頃から

家賃の支払いが遅れだして

退去の連絡があった数日後に

球団移籍のニュースが報じられたり、とか。

 

丸っきり日本語が話せなくて

見た目は外国人そのものなのに

『山田花子』という雑な

日本名を付けられている

フィリピン人、とか。

 

 

事前に申込書で本人の内容が

手元に届く。

 

そこには氏名連絡先、生年月日

仕事の内容、職場の連絡先

などなど個人情報が盛りだくさんだ。

 

その記述された内容と

本人との電話での会話で

入居審査を行い、契約を

締結するのだが、まれに

金融事故に遭っている人も

いるため信用調査をする場合もある。

 

まあ、それでも紙面上の情報で

判断するのだから限界はある。

 

だが、そこは経験と勘と度胸で

乗り切るしかない。

 

あるとき、同僚と飲んでいたら

若手の社員がこんなことを

言い出した。

 

 

『こないだ入居した人って

オカマなんですよ。』

 

事前に部屋探しサイトを

通じて問い合わせをしてきた

その人と、実際に来店してもらい

部屋を案内し、申し込みを

もらった。

 

そのときの接客の担当が

この若者だった。

 

『あ、そ。』

 

この若者は虚言癖とは

言わないが時々間違ったことを

平然と言い放つ習性がある。

 

だから、私はこの時も

真に受けなかった。

 

『いやいや、マジですって。』

 

『どこの入居者や?』

 

『こないだ書類廻したじゃ

ないっスか。中央区のホラ。』

 

彼は物件の名前を口にした。

 

それで思い出した。

 

その入居者の勤務先は

福岡でも有名なニューハーフショーを

楽しめる店だった。

正確には『劇団』だ。

 

『それはたまたま勤務先が

そうやっちゅうだけやろが?』

 

『いや、違うんすよ。』

 

『なんや?女の格好で

店に来たとや?』

 

『いや、服装は普通でしたね。

ま、普通の男でした。』

 

『顔は?メイクしとったん?』

 

『いえ、顔は普通の男でしたね。』

 

『じゃあ、なんや?声か?』

 

『あ、あ~、いや。

声は男そのものでしたね。』

 

 

『ほんなら、なんや!

髪型か?』

 

『髪型は普通の男でした。』

 

『お前の、それはの、

オカマやないで。

普通の男や。』

 

そこにいた誰もが口を揃えて

男やん!と突っ込んだ。

 

 

『いや、でもですね。

携帯ストラップがですね。

キティちゃんだったんですよ。』

 

 

お前のオカマの基準は

どうなっとるんかい!

 

 

キジュンガオカシイ

 

合掌



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