308発目 お金の話。


おごりまっせ

学校ではあまりお金の話を

してくれないが、

実際に社会に出て役立つのは

古文でも化学でもなく

お金の事だろう。

 

何故、教えないかと考えたとき、

全員がからくりを知ると不都合な

ことが起こると考えたヤツが

いるかもしれないということだ。

 

だから、君には知っておいてほしい。

 

お金のからくりを。

 

例えば銀行だ。

 

富裕層のおじさんから

1000万円の預貯金を契約した。

額の多少はあれ、我々だって

貯金はする。

 

どの銀行に貯金するかの決め手は

『利子』が高い方だろう?

 

貯金と言う言葉を使っているが

あれは銀行に金を貸しているのだ。

だから貯金の事は『債権』と

呼ぶ方がふさわしい。

今だと低金利で預けられる。

逆にいうと『低金利で

貸してあげている』のだ。

 

そうすると『アフォ』な銀行は

その貯金した人に今度はお金を借りてくれ

と言ってくるんだ。

 

『あなたは資産背景もしっかりしてる。

会社の経営もうまくいっている。

何より当行に貯金をたくさん

してくれている。

どうですか? 今なら土地を担保に

5億貸しますよ。』と。

 

これは冗談でなく本当の話だ。

 

銀行からすればお金を借りた相手に

借りた金利より高い金利で

貸してくれた人に貸そうとしているのだ。

 

分かりやすく説明しよう。

 

例えば居酒屋でのこんなやり取り。

A;『なあなあ、ここは俺が払うよ。

お前にはいつも世話になってるからさ。』

B;『まじ?やったあ、うれしいなぁ。』

A;『ああ、たださ。ちょっと手持ちが足りないから

貸しといてくんない?』

B;『あ、いいっすよ。いくらですか?』

A;『え~っと、12,000円だな。』

 

そして2件目へ。

 

A;『さっきの店は俺が払ったから

ここはお前が払えよ。』

B;『あ、そうっすね。じゃ俺が』

 

分かっていただけるだろうか?

Aが銀行、Bは君だ。

この話をみると明らかにBって馬鹿ね

というのは分かる。

でもこの話が複雑に絡み合って

くるとBが馬鹿だと気づかない。

それどころか率先してBに

なろうとしている人もいるんだ。

 

だからね、つまりね。

何が言いたいかと言うと。

君もBになってみないか?

 

ここの支払いは君に持ってもらって

次回お会いしたときには私がね・・

 

え?あ、そうですか。

一人3500円ですね。

あ~はいはい分かりましたよ。

 

 

なんだよ、こんなに長々と

説明したのに。

 

結局割り勘かよ。

 

オゴッテヨ

 

合掌

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