70発目 しりとりの話。

日曜日の昼下がり、生憎の雨で 外で遊べない息子が、何かしようと せがんで来る。 しょうがない、すごろくも飽きたし しりとりでもするか?と提案したら 思いのほか、やろうやろうと 張り切っている。 じゃぁ、僕からね!と 一言 続きを読む 70発目 しりとりの話。

69発目 方言の話。

大学を卒業後、関東で働いていた。 地元の両親は息子が東京へ行ったと 近所の人に話していたが、 私が住んでいたのは、埼玉県だった。 田舎とはそうゆうものだ。 私の田舎の北九州市は、 九州の中でも博多弁っぽくない地域だ。 九 続きを読む 69発目 方言の話。

68発目 恋の話。

かつて私の部下に、恋多き男がいた。 彼は、キャバクラに行くとその特殊な名前で 女の子と仲良くなり、一人暮らしのメリットを 十分に活かそうとして、家に連れて帰ろうとした。 しかし、そんなに都合よく女の子の スケジュールが合 続きを読む 68発目 恋の話。

67発目 忘れてしまった話。

昨日、6月25日はあの永遠のポップスター マイケルジャクソンの命日だった。 そのことを書くつもりでいて すっかり忘れてた。 それもそのはず。そんなに好きじゃ なかったからだ。 ただ、彼の音楽性はすばらしいと思う。 アルヤ 続きを読む 67発目 忘れてしまった話。

66発目 ツバの話。

『わし、雨降りの好かぁん』 とは、一反木綿の名言だ。 彼は濡れると体が重くなり、鬼太郎たちに 着いていけなくなるからだ。 確かに、濡れるのは嫌だという人のほうが 多いだろう。 しかし、私は体が濡れること自体は そんなにイ 続きを読む 66発目 ツバの話。

64発目と65発目

この話を読んでいただく前に 注意いただく点がある。 先にUPしている63発目で ある読者の方に 『チェーンストア理論について 書いてください』 と、リクエストがあったのだ。 私は、早速チェーンストア理論について 執筆した 続きを読む 64発目と65発目

63発目 地図の話。

道を覚えるのが好きで、時間があると 地図を見ている。 道というものは、街を構成する最も 大切な要素の一つだ。 例えば、建築基準法では 前面道路の幅員が6メートル以上ないと 建物を建ててはならないという規制をしている。 そ 続きを読む 63発目 地図の話。

62発目 喪に服す話。

お世話になったオーナーさんが 昨日、お亡くなりになられた。 ご高齢ではあったが、最後に会ったときは まだまだ元気だった。 ロールス-ロイスという自動車メーカーがある。 誰もが知っているロールスロイスは、 (車名の場合は” 続きを読む 62発目 喪に服す話。

61発目 落語の素晴らしさの話。

魚の名前というのは、一体誰がつけたのだろう。 古典落語によると、鰯らしい。 古典落語の定番と言えば、 貧乏長屋の『熊さん』か『八つぁん』だ。 そして、大体が二人のうちどちらかが お寺の和尚さんに、分からないことを 聞きに 続きを読む 61発目 落語の素晴らしさの話。

その言葉おかしいぞ!

野球を知らない人からしたら なんじゃそれって話だが ヒットを打つか四球を選んで塁に出るとする。 塁に出たら、そいつはバッターから ランナーに名義変更される。 そこまでは良い。 例えばその後、次のバッターが 内野ゴロを打ち 続きを読む その言葉おかしいぞ!