祝!700発目 とても短い話。


ライナーノーツ

若手の頃、仕事を依頼された際の
注意事項として、必ずやるべき
3つのことを教えてもらった。

私は若手に仕事を与える際に
必ずその3点に注意するように
している。

1つ目は「期日」だ。

その仕事をいつまでにやるのか?
つまり「納期」だな。

2つ目は「確認」だ。

確認は大事だ。

だが、確認するまでも
無いような内容に
確認してこられると
イラっとする。

無いような内容。

ぷぷぷ。

 

話が逸れた。
本題に戻ろう。

客先との待ち合わせの時間に
1時間近く早く到着したため
待ち合わせ場所近くの
喫茶店で時間をつぶすことにした。

店員が注文を取りに来る。

「ホットコーヒー」

私は不愛想に答える。

注文を取りに来た
ウエイトレスは
大きな声で
確認しようとした。

「ご注文繰り返します。」

 

いやいやいや。

確認いる?

一人で来た客が
コーヒーを1杯頼んだだけやん?

繰り返す必要ある?

 

「あ、いえ、違います。
カフィーです。」

と発音を指摘するとでも
思った?

と、まあ、こんな感じで
何でもカンでも確認してくるんじゃ
ねえよって話だ。

みんなも気を付けようね。

 

ミッツジャナインカ~イ

合掌。

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