神の子



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その子は生まれた時に母親が出生届を出さなかったため、戸籍を持たなかった。母親は学校に行かせる金も惜しんだ。男をとっかえひっかえしながら覚醒剤におぼれ、子供を日常的に虐待した。虐待と育児放棄のダブルパンチだったその子は、母親が連れ込んだ男をナイフで刺して14歳の時に悪夢のような家を飛び出した。

 

戸籍を持たないその子は博史と名乗った。知的障害の家出少年である小沢稔に近づき、彼の戸籍を利用して家を借りた。代わりに自分がお金を稼ぎ小沢稔の面倒を見た。

 

博史はとある振り込め詐欺グループに所属し、そこで詐欺のシナリオを考える役目を負った。

 

ある日、グループの暴力担当である伊達と諍いになり、小沢稔が伊達を殺してしまった。博史は稔を逃がし自分が身代わりとなって警察に捕まることになった。そこで初めて戸籍を与えられることになる。名前は町田博史。

 

少年院に送致される前に行われた知能指数テストで博史はIQ161以上という数値をたたき出した。

 

戸籍や親の愛情はもちろん、食事や当たり前の生活など、何一つ与えられなかった博史に神はたったひとつ、驚異的な頭脳を与えたのだった。

 

振り込め詐欺グループのリーダーであるムロイと名乗る男は博史のIQが高いことに気がついていた。そして博史を取り戻そうとして全国の少年院に稔に似た少年たちを送り込む。

博史は少年院にいた1年ちょっとで高卒認定まで受かるほどの天才だった。小学校すら行かせてもらえなかった子がわずか1年ちょっとで大人顔負けの知識を吸収したのだ。

 

少年院を出た博史は大学に受かり様々な知識を吸収しながらも稔のことは探し続けていた。

 

読み始めはてっきりIQの高い男が、その頭脳を生かして犯罪グループでのし上がっていく話だろうと思ったら、あっさり捕まって少年院に入れられる。

 

ははあん、なるほど。 その高いIQを使って少年院を脱走する話か!プリズンブレークみたいな話ね、はいはい。と思ってたら、あっさり捕まって少年に逆戻りになる。

 

それからも話は二転三転し、ストーリーはどんどん複雑になる。

 

これほどまでに結末が知りたくなる小説は久々だ。約1100ページに及ぶ長編小説だが一気に読んでしまったぞ。

 

愛情を知らずに育った町田博史がどのように成長し、変化し、そして愛というものを知っていくのか?

 

人は一人では生きていけないんだなぁということを改めて認識する良い機会になるだろう。

 

さて気になるお値段は、新品の文庫本で1冊950円。2冊で1900円!なんと1900円!たったの1790円で有意義な時間が過ごせると思ったら安いもんだ。

 

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いや、それはジャパネットだった。

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