夢幻花~ムゲンバナ~



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スティングと言えば? そう! あの有名なバンド「the Police」のボーカルだ。

 

the Police の5thアルバムは全米でも全英でもチャートの1位を獲得したし、日本でも売れた。特にアルバム収録曲の 「Every Breath You Take」は日本でも「見つめていたい」のタイトルでなじみが深いだろう。

 

 

そのアルバムのタイトル 「シンクロニシティ」は私のフェイバリットアルバムのひとつだ。

 

シンクロニシティとは、どういう意味か? かの有名な心理学者カールユングが提唱した、複数の出来事を離れた場所で、同時期に生起させる原理のことである。 難しいだろ? 簡単に言うとこういうことだ。

 

「意味のある偶然の一致」

 

例えば、私にもこんな経験がある。 自動車学校で知り合った女性と仲良くなり口説いていた。次第に彼女も私に好意を寄せるようになる。ある日、彼女が自分の親友を紹介したいと言ってつれてきた女性は私が付き合っている彼女だった。 こんな偶然がありますか! 詳しくはウソ~ンって言いたくなる話。を参照してくれ。

 

東野圭吾の本作品はまさにシンクロニシティがひとつのキーワードになっている。 事件の発端はとあるロックバンドのボーカルが自殺したことから始まる。葬儀に参加したボーカルのいとこ秋山梨乃は葬儀会場でおじいちゃんに久しぶりに会う。それをきっかけに梨乃はおじいちゃんの家に頻繁に遊びに行くようになる。おじいちゃんは花を育てるのが好きで自宅の庭にはたくさんの鉢植えがあった。

 

たくさんの花の記録を几帳面にノートに記載しているおじいちゃんの代わりに梨乃はブログにUPしてたくさんの人に見てもらおうと提案し、おじいちゃんはそれを受け入れる。 ところがある日、梨乃が珍しい花を見つけて写真を撮ろうとすると、おじいちゃんから叱られてしまう。これだけはブログに載せてはだめだ、と。その次の日、おじいちゃんは何者かに殺されてしまう。

 

おじいちゃんの死から数日が経ち、ショックも癒えぬまま、梨乃はおじいちゃんの自宅を久々に訪れた。ふと、頭の片隅にひっかるものを感じた梨乃はあの花が無くなっている事に気がつく。きっとそのこととおじいちゃんの死には因果関係があると考えた梨乃はその花の写真をブログにアップしてみた。

 

すると、すぐに反応があった。一人の男が会いたいと言ってきたのだ。その男はすぐにブログからあの花の写真を削除するように求めてきた。男は自分が怪しいものじゃないという証拠に自宅住所や職業などもすべて明かした。 後日、梨乃はその住所に行ってみる。そこで男の弟という人物に出会う。弟は蒼太と名乗った。梨乃は蒼太におじいちゃんを殺した犯人を見つけたいことと、珍しい花が関連していることを話す。蒼太はその花の写真を見せてもらう。 「これはアサガオだね。でも黄色いアサガオなんて存在しないんだけどな・・」

 

こうして二人は黄色いアサガオを探し事件の手がかりをつかもうと行動を共にする。 次第に見えてくる事件の真相と20年前に起きた通り魔殺人事件が驚きのシンクロニシティを見せる。

 

こんなに時間をかけた作品は他にない、と豪語するだけあって非常に複雑なストーリーになっている。ミステリー好きの人は是非、読んでみることをお勧めしよう。

 

合掌

 

 



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小倉のマツエクサロンミック【Mic】
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