車についている機能


20100214horn2

車に乗っていると

便利だなぁと

つくづく思う。

 

しかし、この機能だけは

不要ではないかと思うものが

ひとつだけある。

 

『クラクション』だ。

 

あれをなくすことで人類は

争いを止める筈だ。

あれをなくすことで人類は

不本意な怒りを抱かなくなるはずだ。

 

信号が黄色になったから

車の速度をゆるめ、停めた。

後ろのヤツがクラクションを

鳴らしてきた。

何故だ?

 

黄色くらい行けよ

とでも言いたいのか?

 

私は仕方がないので

降りて行って後ろのヤツに

聞いた。

『なんでクラクション鳴らしたんですか?』

 

すると、後ろのヤツはけんか腰で

『お前が黄色でどうのこうの・・・』

とまくし立ててきた。

 

どうみても年下なのに

横柄な口の利き方をするので

私は静かにこういった。

『ちょっと車を端に寄せて

君は降りなさい』と。

 

私は道端で口の利き方を

知らない若者を説教するはめに

なった。

 

これというのも

クラクションのせいなのだ。

 

何故、あんなに不愉快な音の

するものを機能として

選んだのだろう。

 

オナラみたいな音にすれば

クスっと笑って

お終いなのに。

 

ナゼダ?

 

愚問

“車についている機能” への1件の返信

  1. おなら(笑)!
    それはそれで腹立つかもよ?
    青信号になってすぐ動かないとクラクションならす人ってムカつくけど、おなか痛くて、アレがこんにちはしそうなんだろね、って思ってあげることにしてる。

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