ウソをつくときには
本当の事柄を少し混ぜると
ウソがばれない。
木は森に隠せって言うだろ？
あれと同じだ。
そこを踏まえてから
以下の作文を読んで欲しい。
こんなことを書くと大阪の人を
敵に回してしまいそうで怖い。
だが、意を決して進言しよう。
大阪の人たちはイメージに
寄せて行っている。
そうではないのにイメージを
崩したくない、イメージダウン
だからと危惧しているふしがある。
いや、もちろん、全員とは
言わない、がほとんどの
人がそうじゃないか？
例えば、大阪のおばちゃんは
派手な服が好きっていうイメージ。
あれも、なんだかおばちゃん達は
豹柄や虎柄の服を着なきゃって
使命感から購入している気がする。
本当はさほど着たくないのに
イメージダウンになると思ってる
ふしがある。
そもそも良いイメージでは
ないのにイメージダウンを
気にすること自体が
本末転倒だ。
例えば大阪の人の家には
たこ焼きを焼く鉄板がある、
というイメージ。
本当は家でたこ焼きなんか
しないのに、大阪に住んでいて
持ってないのは”悪”だと
言われそうで購入した、という
人は少なからずいるんじゃないか？
全員の自宅にある割には
たこ焼屋さんも多い気がするし。
そして最も気になるのは
大阪の人は歩くのが早い、だ。
世界で比較してもニューヨークに
次いで2位らしい。
だからなのか、信号が変わる
直前でフライング気味に
渡りだす。
あれも、本当は危ないから
ゆっくり渡りたいと思ってる人は
かなりの数がいるんじゃないか？
イメージダウンになるから
早く歩いてる、信号を赤の段階から
渡り始める、そうゆう人は
多いはずだ。
そういえば、昨年のことだが
出張で大阪に行った際、
驚くべき光景を見た。
信号待ちをしている大きな
交差点で、歩道の一番はしっこで
クラウチングスタートの
格好をしている人がいた。
さあ、どれがウソでしょう？
イメージセンリャク。
合掌