43発目 グローバルな話。


舞台IMG_1606
2012.05.19

最近の福岡は外国人が多い。
海外からやってくる人たちのすばらしいのは
言語の壁を越えていることだ。

ただ来日間もない方の日本語は
ちょっと間違ったりしてるので、こちらで
ある程度、想像しないといけない。

あるすし屋の大将は、アメリカ人のお客さんに
ガレージといわれ、それがシャコだと分かるのに
時間がかかったと言っていた。

とあるタクシーの運転手もカタコトの日本語を
操る外国人を乗せて困ったとのこと。

運『どちらまで』
外『ヘンリーの家までイッテクダサイ』
運『おじちゃんはヘンリー知らないから道を教えて』
外『OKワカリマシタ。コノミチヲGOね!』
外『運転手サン、あのマクドナルドの看板を右にマゲテクダサイ』
運『あ~ハイハイ、曲がってくださいね。』
外『運転手サン、そこに飾ってる写真はユア ドウター?』
運『あ~孫だよ孫、英語でなんて言うんだ?』
外『プリティですね。私が見た日本人の中で3本の指がハイリマス』
運『入るか!入ってたまるか!』

運『ハイ着いたよ。2400円ね』
外『Oh!運転手サン。私ドルしか持ってないよ。』
運『なんだよ!参ったな』
外『運転手サン、こうしましょ。とりあえずドアをアケテクダサイ』

外『縁(円)が無かったということでシツレイシマス』

グローバルダネェ

合掌

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