難読地名


福岡に限らず全国のあちこちには
難読地名なるものが存在する。

辞書によると

なんどく【難読】
それを構成する一つひとつの
文字は難しくないが、全体で
どういう読み方をするのかが
初めての人にはわかりにくいもの

と、ある。

確かに。
ちなみに私の持っている辞書の
例文では東京都の福生(ふっさ)市
が挙げられている。

福岡市内でも博多の少し西側に
百道(ももち)という場所があるし
南区には日佐(おさ)という場所も
ある。

京都郡苅田町神田町
これは北九州の東に隣接する
町の名前だが、もうややこしすぎて
東京の人からすると何がなんだか
という気持ちになるだろう。
ちなみにこの読みは
(みやこぐんかんだまちじんでんちょう)
だ。

でもね。

北海道ほど難読な地域はないよ。

私が住む発寒は『はっさむ』と読む。
なるほど住んでみると分かったが
確かに『寒さの発信基地』と言えるほど
寒いし雪が多い。

札幌の南のほうに豊平区とあるが
そこにも似た地名があった。
月寒だ。これは『つきさむ』と読む。

音読みや訓読みなどを無視した
命名だなと思う。

アイヌ語の当て字らしいが
こういうのを見てるとあの話を
思い出した。

宇宙と書いてアース君だ。
(148発目 名前の話)

みんなも北海道に来たら
さまざまな難読にチャレンジして
みておくれ。

オチハ、ナシ!

合掌

“難読地名” への1件の返信

  1. はっさむ……八朔を思い出したのは私だけ?…(笑)ついでに、全然関係ないけど

    ベッカム…(笑)サッカーの話なんぞ出てないのに…(笑)

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